本の感想

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「冴子の母娘草」はテ〇東深夜か、朝〇ラか、それが問題だ

一言で言えば、小説家=自立して働く娘VS「結婚」をせまる母との、仁義なき戦い。どーしてテレ〇深夜かと言えば、・ド正直すぎて頑固で、お互いの正義と本音が、小学生男子のドッチボール状態・はたからみるとエライ形相だけれど、笑っちゃいけない切実さと...
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1992年誕生のエッセイ「いっぱしの女」は2022年でも面白いったら面白い!

日課かつ癒しの「本屋たちより」で不意打ちで巡り合えた幸運に感謝!私が中学生の時初めて買った少女小説の著者で、今もずっと大好きな氷室冴子さん(2008年に逝去)が「女」であるがゆえに、作家業や人付き合い(対男性や世間や周囲の目上集団)で巻き起...